北陸エリアでのモバイルICOCAの利便性は?

JR西日本ではモバイルICOCAの誕生が発表されました。石川・福井県エリアの利用者にとっての利便性はあるのでしょうか?

北陸地域の人たちにとって、モバイルICOCAの使い道ってどうなんだろうと感じませんか?ですので利便性について確認してみました。

定期券利用❎

七尾線・北陸線・IRいしかわ鉄道もICOCAは使用できます。しかし、残念ながらモバイルICOCA定期券については、敦賀駅より北の区間では使用できません。2024年3月には北陸新幹線敦賀開業があり、北陸線石川県内(金沢〜大聖寺)の区間がIRいしかわ鉄道へ、福井県内(牛ノ谷〜敦賀)がハピラインに移管されるためなのか、モバイルICOCA定期券は利用できないとの事でした。北陸線の通勤・通学利用者はICOCAユーザーが多いですが、モバイルICOCA対応の定期券が発売されないのはとても残念でした。

個人的に、4月の定期券購入で窓口に並ばなければいけない状況を回避し、WEBから購入をできるようにして欲しかったと思います、、、北陸地域の人にはICOCAカード利用と同様なため、チャージを機械を使用せずにできるくらいで、あまり使い勝手が向上した感じではなさそうです・

ショッピング⭕️

駅構内の商業施設以外でもすでに交通系ICカードでの支払いは多くの箇所でできるので、利便性はますます向上します。しかも、今まで残額は券売機や自動改札機、WESTERから確認ができましたが、モバイルICOCAではそのアプリから確認できるようになります。思わず使い過ぎてしまうICOCA決済ですが、モバイルICOCAになることで残額管理やオートチャージもできるようになります。


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